巷の噂やテレビなどでは多くの男性や芸能人が結婚を後悔しているかのような話をよく耳にしますが、これが本当に一般男性の多数派の意見なのでしょうか?ちょっと調べてみました。
そもそも幸せという言葉は多義的であって、その解釈や感じ方は人それぞれなので、この質問はあまりに抽象的ではないかとは思ったのですが、インターネットで調べたところ、皆それぞれに幸せの意味を理解して回答していますね。
やはり、結婚している大人は、単純に経済的な裕福さや物質的な満足度を幸せの物差しにはしていないことに感心しました。
概して言えば、幸せとは、当たり前の日常を送ることが出来ること。
そんな感じでしょうか?
インターネットの書き込みを探しただけなので、これがすべての日本人男性の傾向というわけでは無いですが、ほとんどの方が結婚生活は幸せだと回答していました。
その中で、特に印象に残ったのは、「本当に好きで結婚するのであれば自分の幸せ云々を考える前に、まず相手の幸せのことを考えて行動することだと思う。」という書き込みでした。
この方は、きちんと倫理学を勉強している方だなと感心しました。
まさに幸福論ですね。
実は自分の幸せだけ掴もうと考えると、不幸になってしまうんですね。
人間の欲求には際限がありませんから、自分の物質的充足度を幸せの物差しにすると、実は常にハードルが上がっていってしまって、ここで幸せだと言えなくなってしまうのです。
物質的に満たされている方には、上には上がいますから、ある程度の水準まで行くと、またその上の水準を手にしたくなります。
周りから見たらとても裕福なのに、本人は不満なんですね。
本人が不満だと思えば、それはもう幸せでは無いのです。
回答の中で、特に多かったのは、幸せとは、一人では無いこと。
辛いことも、苦しいことも、悲しいことも、そして嬉しいことも、これを分かち合うことの出来るパートナーの存在。
ここに幸せを見いだしていました。
皆さん、とっても素晴らしいと思いました。
人間の社会は一人では生きていけないのです。
だからこそ、太古の昔から人間はコミュニティを作って繁栄を続けてきたのです。
結婚とは、あなたが幸せになることですが、それはあなたが一人では無く、色々な労苦を分かち合えるパートナーがいてくれることにこそ求めてはいかがでしょうか?
その意味で、お相手選びで最も大切なのは、思いやりを持った人か否か、それだけで十分な気がします。
やはり、離婚してしまう方に共通しているのは、自分の幸せを物差しにしてしまう方(配偶者)、言い換えれば、相手に対する思いやりが無く、相手の気持ちになってあげることが出来ないがために、離婚へと進んでしまうようです。
その様な方には結婚前に本当の幸せの意味を社会で教えてあげることが重要なんだとつくずく思いました。
しかし、結婚した男性で、このアンケートに回答した90%以上の方が幸せだと回答してくれたことに、日本もまだまだ捨てたものではない。そう強く思いました。
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