ダウン症の出生確率(年齢別)
障害特別児童扶養手当認定者数推移
1973~2012年度の40年間で、母の平均年齢は4.2歳上昇し、出生時体重は200g減少した。その間、知的障害児の発生率は中軽度を中心に確実に増加した。各年の中程度知的障害の発生率は、数理モデルを適用することにより母の平均年齢と出生時体重の 2 要因だけで、ほぼ完全に説明される。近年では出生時体重の減少は止まっているが、母年齢の高齢化はなおも進行しており、知的障害児の割合は今後も増加すると予想される。
岡本悦司(福知山公立大学 地域経営学部教授 国立保健医療学院, 統括研究官)の記事から抜粋
平均初婚年齢の推移
年齢別初婚率(夫)
年齢別初婚率(妻)
厚生働省が公表した統計資料によれば、2020年時点における平均初婚年齢は、夫31.0歳、妻29.4歳となっています。
この統計資料を見て、「結婚なんてまだ早い」そう思った方もいると思いますが、そのような考えは大きな間違いなのです。
では、何歳で結婚する方が最も多いのか、これを示す統計データが図1-1-12図になりますが、これによると、夫は27歳、妻は26歳が最多で、これを過ぎると、極単に結婚する方は減少してしまうのです。
年齢別初婚率の男女の分布図をご覧いただきたいのですが、正規分布にはなっていないのです。正規分布は最頻値、中央値、平均値は一致し、平均値を中心に左右対称になるのですが、年齢別初婚率では男女共に左右対称とはならずに右側に大きく伸びているために、平均値、最頻値に大きなずれが生じているのです。
統計上の的外れ値である30歳代後半以降に初婚者が多くいることからこのような結果に表れているのです。
以上のように、最も多く結婚しているのは男性27歳、女性26歳なのです。ところが、それ以降は結婚者数は極端に減るのですが、30歳代後半~40歳代以降でも尚多くの方が結婚しているために平均初婚年齢を大きく押し上げているので、これに惑わされて安心してはいけないのです。
平均初婚年齢に惑わされ、平均年齢に達し、いよいよ結婚を意識した時には、実は既に多くの方が結婚しているのです。
そうなると、理想云々ではなく、自分と結婚してくれる方を選ばないと結婚出来ないと言ったことになりかねないのです。
理想でお相手を選びたいなら、少なくとも25歳で婚活を始めなければならないのです。
前記した通り
①出産リスク
②理想の方が婚活市場にいない
このような事態を避けるために、遅くとも25歳には婚活を始めましょう。
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