2016年から婚活支援を開始した日本政府
ところが、一向に少子化に歯止めをかけることが出来ない日本
一体なぜなのでしょうか?
先ずは、実態から見ていきましょう。
婚姻数: 47万4,717組(2023年)
離婚数: 18万3,808組
離婚に関しては婚姻期間に違いがあるため、一概に離婚率とは定義できませんが、単純に婚姻数に対する離婚率の割合では、上表のように実に約40%もの夫婦が離婚していることとなります。
日本では長年、婚姻数が減少傾向にあります。少子化や晩婚化、一極集中といった社会の変化が背景として考えられます。
一方で、離婚数は増加傾向にあります。価値観の多様化や、夫婦間のコミュニケーションの難しさなどが要因として挙げられます。
日本の少子化や孤独死を止めるためには、婚姻数を引き上げることは勿論、離婚数を減らすことも重要なのです。
では、どのようなことが原因で離婚してしまうのでしょうか?
第1位:性格の不一致
価値観の違い、生活習慣の相違、コミュニケーションのズレなどが原因となることが多いです。
第2位:精神的な虐待
モラハラ(モラルハラスメント)など、精神的な苦痛を与える行為が原因となるケースです。
第3位:家族・親族との折り合いが悪い
両親との関係や、妻の家族との関係がうまくいかないことが原因となるケースも少なくありません。
第4位:異性関係
配偶者の不倫が原因となるケースです。
第5位:浪費
パートナーの浪費癖が原因となるケースもみられます。
第1位:性格が合わない
男性と同様、性格の不一致が最も多い原因です。
第2位:生活費を渡さない
パートナーが生活費を渡さない、もしくは十分な金額を渡さないことが原因となるケースです。
第3位:精神的な虐待
モラハラなど、パートナーから精神的な苦痛を受けているケースが多いです。
第4位:暴力を振るう
パートナーから暴力を振るわれているケースです。
第5位:異性関係
パートナーの不倫が原因となるケースです。
離婚原因は多面的
近年、大きく順位を上げているのが精神的虐待です。では、精神的虐待とはどのようなものなのでしょうか?
精神的虐待は、心身に深刻な影響を与えます。
一人で悩まず、信頼できる人に相談することが大切です。
なぜ、近年このような精神的な虐待が増えてしまったのでしょうか?
以下の2つの図を見てください。
1965年を境にお見合い結婚と恋愛結婚が逆転しています。
これを契機にその後婚姻数は減少へと転じたのです。
日本人は、元来が控えめな性格で、婚活においても夫婦間においてもコミュニケーションの取り方が下手なのです。
愛を育む教育を受けていないことが最大の原因ではないのか?と考えています。
ですから、自力で結婚相手を探せと言われても、中々前に踏み出せないのです。
以下の表を見てください。
結婚を希望している方でも、その大半が何も行動を起こせていないことがわかると思います。
これこそが、日本人の恋愛コミュ力の低さや、夫婦間コミュ力の低さを現し、日本の婚姻数を引き下げ、離婚数を増やしているのではないでしょうか?
2016年以降政府は少子化対策の一環として婚活支援に乗り出しました。
しかし、その成果は一向に現れていないどころか、益々少子化を加速させています。
【出生数の推移】
2016年出生数:976,678人
2017年出生数:946,060人
2018年出生数:918,397人
2019年出生数:865,234人
2020年出生数:840,835人
2021年出生数:811,604人
2022年出生数:770,747人
2023年出生数:727,288人
【婚姻数の推移】
2016年婚姻数:620,523組
2017年婚姻数:606,863組
2018年婚姻数:586,438組
2019年婚姻数:599,007組
2020年婚姻数:525,507件
2021年婚姻数:501,138件
2022年婚姻数:504,878組
2023年婚姻数:474,717組
このままの傾向で少子化が進んでいった場合、300年後の日本の総人口は何と2万人となっていることを予想する調査機関さえあります。
婚姻数に関しては上昇した年もありましたが、結局減少の動きは止まっておらず、政府支援の効果は全く出ていないことがわかると思います。
婚活パーティーや婚活アプリを普及させたところで、自力で結婚できる限られた方が参加しているだけなので、一向に効果が出ていないのです。
これでは、税金の無駄遣いと言われても仕方ありません。
やはり、自力では前に踏み出せない方に、恋愛コミュ力や夫婦コミュ力を身に着けて貰い、自信を持って婚活市場に送り出すような取り組みが必要なのではないでしょうか?
恋愛コミュ力や夫婦間コミュ力を言い換えれば、「愛を育む力」です。
日本ではこのような愛を育む教育を全く行っていないのですから、恋愛を個人のものとして放置した結果がこのような惨状を招いているのではないでしょうか?
人を愛することの出来る力を学ぶことで、子供を愛おしく思い、大切に育てることが出来るのではないでしょうか?
このためには、結婚は個人のものとして放置せず、社会が一体となって取り組む必要があるのではないかと考えています。
2016年以降、政府や行政が婚活支援を進めているのにも関わらず、一向に成果が表れないどころか、むしろ婚姻数も出生数も益々低下させているのは、日本人特有の性格に起因しているからだと考えています。
単純なお相手選びならば、当センターで作成した婚活偏差値を参考にして、自分の婚活偏差値に見合った異性を探すことをお勧めしますが、この婚活偏差値は、過去の自分自身のバックボーンが大きなウェイトを占めているため、容易に引き上げることは叶いません。
良い出会い、良い交際、幸福な結婚、離婚のない温かい結婚生活を引き寄せるためには、恋愛コミュ力と夫婦間コミュ力を引き上げ、自分に自信を持って婚活市場へと踏み出すことが何より大切であると考えています。
この婚活コミュ力や夫婦間コミュ力は婚活偏差値と違って、誰でも簡単に引き上げることが出来ます。
「恋愛上手は仕事上手」と言われるように、恋愛コミュ力を身に着けるこで、これからの人生を一変させることが出来るのです。
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