現状、結婚相談所市場は典型的なレッドオーシャンだといえます。理由を整理します。

1. 業者数の増加

   大手企業から個人運営まで全国に数千社が存在し、参入障壁が低いビジネスモデル。

2. サービスの画一化
 ほとんどの事業者が「会員紹介＋仲人＋マッチング」という同一型サービス。

差別化が困難となり、選ばれる理由が希薄化。

3. 価格競争の激化

 キャンペーン合戦や格安プランの普及により、利益率が下がりやすい市場構造。

4. 行政（自治体）の婚活支援事業参入

  少子化対策や地域活性化の一環として、自治体主導の婚活イベントやマッチングシステムが急増。

  多くの場合、民間サービスよりも低価格または無料で提供され、民間相談所と顧客の奪い合いが発生。

これらの要因により、従来型の結婚相談所モデルは限界を迎えています。

実は、「マッチングだけ」に依存しない新たな付加価値を持つ相談所ならば、ブルーオーシャンに近いポジションを確保できます。

例：

• 愛情スキル育成型（恋愛力を鍛える場を提供）
• 結婚後ライフデザイン支援（結婚生活設計を含めた伴走型サポート）
• 親世代向け婚活支援（子どもの婚活を心配する親を巻き込む）
• AI×プロ仲人のハイブリッド運営（合理性＋人間味）

こういった仕組みは、まだ市場全体の1割にも満たず、これを組み込んだ相談所はレッドオーシャンから抜け出せます。

• 今の「従来型結婚相談所」はレッドオーシャン
• 「愛情教育型」、「AI×プロ仲人のハイブリッド運営」等を持つ結婚相談所へ進化すればブルーオーシャン

地方の過疎化対策にも力を入れています。
私どもが進めているプロジェクトは「故郷を守ろうプロジェクト」
だから、人口の二極化の影響で、人口流出が激しい地域の方にも是非ご参加いただきたいと考えております。
従いまして、募集地域は、
北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、茨城、群馬、栃木、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、新潟、長野、富山、石川、福井、静岡、愛知、岐阜、三重、和歌山、滋賀、大阪、兵庫、京都、奈良、鳥取、島根、岡山、広島、山口、愛媛、香川、徳島、高知、福岡、大分、長崎、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄

そうです！日本全域です。
都道府県の都市部であろうが地方部であろうが構いません。過疎地であれば、一緒に都会から若者を呼び、街おこしをしましょう。